AWSのアカウントを作成しても、サーバは作成されません。(当たり前)
そして、サーバがなければWordPressも置き場がありません。
という事で、まずばサーバを作成します。
EC2
まず必要なのがEC2インスタンスと呼ばれる何か。まあ言わばサーバです。ここでサーバを作成します。
とりあえずログインをすると、AWSマネジメンコンソールというページが多分出てくるので、ここの検索で
”EC2”
と入力して、予測検索に出てきた”EC2″を押下します。
すると、リソースなんちゃらみたいなページに跳びます。
リソースのところに
”0実行中のインスタンス”
というのがあるので、これを押します。
※画像の右の緑枠では、サーバの置いてある土地が選べます。
自分はとりあえずシンガポールを選んでます。
インスタンスの一覧が出てくるページに跳びますが、作っていないものは無いので、何もないです。
左上のある青いボタン
“インスタンスの作成”
を押しましょう。
他の場所にも同じのがありますけれども、基本はココの左上なので無視します。
これを押すとマシンイメージの選択画面に行きます。
上から2番目を選びましょう。
※別のものを選んでもかまいませんが、ここに記入する方法ではサーバが構築できなくなりますので悪しからず。
次、スペックを選びます。
一択です❕!無料で使えるのは1つなので……。
選んで次の手順行きましょう。
次も何も触れません。
データベースが~~~とか、IPアドレスはこれを~~~とか、災害予防のためにサブネットがぁぁああああ!とか、
そういう人は好きにいじりましょう。(そもそもそういう方はこんな場所に来ません)
次の手順を押しましょう。
次、ストレージの追加です。
これすなわち、使用できる容量の話ですね。
基本は8GBですが、10GBぐらいは取っておきましょう。
私生活と一緒で、こまめに掃除をすれば、容量を使いきることはそうそうありません。
※一応30GBまで無料で使えるようです。
タグの追加では、インスタンスに表示名を付けることができます。
ばかすかインスタンス即ちサーバをつくる人には、コレがないと困りますが…、
無料枠では基本1つしか作らないので、無視してもかまいません。
次の手順に行きましょう。
最後に、セキュリティグループというのを設定します。
これは、サーバに接続するときの通信方式がぁ~~~とまともに書くと長くなるうえに、そこまで詳しく知らないので割愛。
”ルールの追加”を押して、HTTPとHTTPSだけ追加しておきましょう。
その後、”作成と確認”を押しましょう。
※内部ではMySQLなど動かすため、念のために追加してもOK?
特に何も確認せずに、”起動”を押します。
すると、キーペアとやらを作成するように、画面が出てきます。
「新しいキーペアの作成」を選択して、キーペア名を適当につけましょう。
その後、”インスタンスの作成”がアクティブになるので、これを押下します。
次にインスタンス作成中の画面が出るので、”インスタンスの表示”を押下します。
インスタンス一覧のページに戻りました。
サーバが生まれてる、やったぜ!
このサーバの中で、
・IPv4パブリックIP
・プライベートIP
の2つは後々使う重要な箇所なので、どっかにメモでも取っておいてください。
※パブリックIPはSSH接続というので結構使いますが、インスタンスを停止するとリセットされます。
それが嫌ならEIPというのを検索して作ってみましょう。
好奇心の残っている人なら放っておいてもできるはず。
以上!
ここまでがサーバの作成です。
次、中身の構築が待っています。