Westclox 懐中時計

取り敢えず第一回ということで、練習がてら適当に記事を書いてみます。

という訳で、まずはコレ・・・

セガ限定のミクさん!
セガワールドとオンラインクレーンにしか実装されていない貴重品!

まあ、流通は今の時代ですから、メルなんとかさんとかヤホーなんとかさんで、簡単に手に入っちゃう訳ですが、やっぱり自分で取るからこそ意味があるんですよ、自己満足とか自己肯定とか。

ちなみにこれは第一弾。
第二弾のミクさんも居るのです!

後ろの布の姿を立体にしたやつかな?
1弾目と違ってインベーダーさんは手から離れない。
つまり彼女は時計を持てないのです、可愛そうに・・・。
|っ左手

とまあ、とりあえずミクさんは本題ではないので置いておいて・・・

本題は時計、懐中時計ですよ。

ミクさんの持っているこの懐中時計、Westcloxと言うアメリカの企業が出していたもの。
まあ、ネット上の情報でしか知らないのですがね。
とりあえずWiki行ってきました。

The Westclox company was a major manufacturer of dollar watches . It started production of an inexpensive, back-winding pocket watch in 1899, which was intended to be affordable to any working person and continued producing cheap pocket watches into the 1990s.

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Westclox

ダラーウォッチという、労働者向けの安く実用的な時計を作っていたらしく、そのうちの1つがこれであるという。

その名のとおり$1ほどで作られたというこの時計、その安さに見合う楽しいつくりをしているのだ!

うわあお、安っぽい!
…といってしまうと身も蓋もないのだが、まあメンテナンスとか完全無視したつくりだ。

重さもめっさ軽い。
秤がないので厳密には分からないけど、他に所有している同サイズの懐中時計に比べると、大体1/2~1/3の重さである。

だが一番気に入っているところはそこらへんではない。
こやつはなんと、携帯して実用に耐えてしまうのだ!
まあ、売り出しているからには実用に耐えなければおかしいのだが、このつくりで耐えるのはすばらしい!

大体、日差で±0~300Sec、まあ耐える耐える。
ゑ?5分もズレると実用じゃないって?
それは精度という悪魔に取り付かれた輩のうわ言である。
(断言して偏見だが、この時計を「実用に耐えない」と言うようなヤツは、「スバル360は車ではない」とか軽を乗りこなしたこともないくせに「軽自動車は走る棺おけだから、乗ってるやつの気が知れない」とか言っちゃうヤツだ。きっと時計も100万超えないと時計ではないのだろう)

$1で実用的な時計を大量生産して普及させた「 dollar watches 」と言う存在は偉大だと思うし、決して馬鹿には出来ないだろう。

ちなみにWestclox社がDoller watchを作り出したのは1899年。
Doller watch は1870年には開発が始まっていたらしく、 1880にWaterbury Clock Companyが約$3.5まで値段を落とし・・・と続くらしい。

(Wiki調べ: https://translate.googleusercontent.com/translate_c……. )

もう一点、この時計が好きになる理由が。

それは、この時計が”ピンレバー脱進機”を積んでいるところである!
まあ安いのだから、石など使っているはずもない!
と言うことは、アンクルには石がなく、ピンが代わりに刺さっているということだ!

ピンレバー脱進機のなにが興奮するところかというと、Clockすなわち置き時計の脱進機は基本的にピンレバーであり、私が置時計・掛け時計が好きな人間だか以下略・・・

まあこんな感じで1回目は終わります。
次は何を紹介しようか、悩むねえ…

(追伸:westcloxの置き時計、いつか買う)